ゆる判(引越先)

ゆる判(うすあじ

手描き消しゴムはんこ彫る人。そのゆくさき。#yuruhanga

ごじつだん。尾道の2週間後。ふたたびまたたび。

尾道周辺では色々なアートイベントが開催されているようでした。

その中で最も吸引力を誇る情報。

ガウディハウス内部公開!
これは見逃せない!!

いつも外観だけ見たり、
少し進んで野犬さん3名様に怒られたり。
今年はとうとう好きすぎてハンコも彫りましたガウディハウス。
あんまり言いすぎると建築家さんに怒られる?ネーミングらしいです、、。

そんな旧和泉家別邸(ガウディハウス)の中に入れる!
急ぎスケジュールを確認すると、
どうも11月頭に行かねばなるまい。
初日に行かねばなるまい。

お手軽な宿はない、
新幹線の指定も取れない。
自由席があるじゃない、
隣の町まで宿を探せばいいじゃない。

そんなわけで行って来ました
1泊2日尾道の旅
ここまで間を置かず突発なのは初めてですね。

でも、それだけの価値が。
この旅にはあったのです。

前回と同じ時間に尾道に着くと、
まずは北口へ。
駅長がお迎えしてくれました。


猫さんのニックネームです。


そのまま三軒家へ
丁寧な説明を聞き、
不思議に見えるポイントをお聞きすることができました。
内側から見る風景は、資料写真よりももっと生活感のある
そしてある時期の断片を残してくれていました。

変わった形の家なので、
タンスの引き出しも台形だったり。
防空用の照明覆いがあったり
見たことのない台所
階段、ミシン。修理中の洋間の床。
中に物がしまえる床板。
などなど。



三軒家アパートメントや乙女屋さんにも
たまたまよったら
福井からの作家さんが展示をしてらして、素敵な色の備前焼を拝見しました。
木製のスタンプをお迎えしました。

作家さんになぜか旧和泉家別邸をオススメするゆる判画。

お昼は印度定食
夜は一楽さんでらーめん。

同夜には松翠園の大広間でトーク会もありまして、こちらにも参加できました。
これは知らないまま来てたので本当に幸運でした。
色々な建物の再生のお話をお聞きしました。
今いる自分の町を認識することの大切さ、というワードが忘れられず。

文字ばかりですみませぬ。
落ち着いたら写真もつけますね?。