ゆる判(引越先)

ゆる判(うすあじ

手描き消しゴムはんこ彫る人。そのゆくさき。#yuruhanga

8/24東京スクエアガーデン出店レポ

「風に耐える」

 

京橋スクエアガーデンさんは3回目の出店ですが、雨天中止ブースは今回初です。
通りと建物の境界に近いほどビル風の影響が強くでるのでは、という印象です。

突風で什器が倒れる、はんこが飛ばされる、ということは何度も経験があります。
汚れ防止のビニール袋に入れて並べているので、飛んで落ちてもダメージゼロです。

いっぽう什器は落ちたら大変。人にぶつかりでもしたら大変です。たぶん痛いです。
クランプやらで飛ばされないように固定。
1尺尺5寸のベニヤ板を斜めに。後ろにはフレームで。遮光幕をかけられるように。直射日光はさほど強くなかったため幕は張りませんでしたです。

向こうにはミスト噴霧パイプ。後ろにはモンベルさん。(キャンプ用具見るだけでワクワクしますねえ。心の目で。)

会場で知り合った作家さんとお話ししたり、差し入れをいただいたりして暑いながらも意識を保ちながら過ごしました。
近くのブースに来るお客様が幸せそうな表情で品物をお迎えされているのを見るといい空間だなあ(いい空間づくりをしている作家さんだなあ〜素敵だ!)と癒されます〜

まだまだな当家のブース。ですが、それはあくまでお隣との比較で。本当は自分自身を比較対象にした方がいいでやんすねえ。
じつのところ。当家比較でどうなんでしょう?
なんと以前別の会場でお近くだった作家さんが偶然同じくらいの近さでした。

声をかけてくださり、展示が良くなってるね!前見た時よりもいいね!
と褒めてくださりました
ぐああ!ありがたいおことば〜!
インスタグラムでも気づいてくださった先輩がいらして、感激したのでした。
…次はポップですねえ

在庫が少なくなってきたパンダの判子を彫ってきました。
思わず今朝うちの畑で「ほってきた」はんこ。(畑は…判子ばたけ。界隈的な意味で)
などと口がすべったり。

www.instagram.com

「風にのる」

さて、8月の出店は今回でおしまいです。
暑い中でどうすればその環境下でスムーズに仕込みバラシができるのか常に現場で確認していた月でした。楽に。楽に。ゆっくりでも慌てずに安全な方法。
念願のスーツケースを導入して、天板とスタンドを組んだ仮説卓も全てしまえるカタチが出来上がりつつあります。
プロの作家さんなら早くに解決していたのかも知れません。

丸5年。
これが当家のペース。

そして広島での「おのみち手しごと市」4回目の出店に向けた大きな一歩でした。
意識して道具や詰め方を具体的に進められるようになりました。
おかげで普段の出店時も手順が減らせてきています。機材を全て持ち込みでも撤収には60分かかっていません。去年には考えられなかったことです。
もう少し前に進められると思いました。

秋が楽しみです。
特に10月。

ここまでお読みくださりありがとうございました。
次回の出店は9/8ウニクス川越 にぎわいマルシェ初出店です。
雨天中止なので、いいお天気になりますように。