ゆる判(引越先)

ゆる判(うすあじ

手描き消しゴムはんこ彫る人。そのゆくさき。#yuruhanga

看板建築展 於 江戸東京たてもの園



初、江戸東京たてもの園でした。

ご来訪ありがとうございます。消しゴムはんこ図案のヒントを求めがちな方でおなじみです。

しばらくこの挨拶してませんでしたが、今のところ本物です。


荒物屋さん?


木造、格子、ガラス窓、向こうの電球のノスタルジー


路地裏、植物、玄関、誰もいないはず。


空と瓦屋根


黒電話。お花屋さんで店番スタイル

看板建築展、関東大震災の被災状況。それからの復興。
いかに3階部分を作るか。商いとの共生。
火災の発生範囲などを地図上で見て祖母や祖父のことを思ったり。
飛び火や旋風の恐さなどもありありと。
火事も地震も怖いなあ。

建築物の模型断面を見て、同じ建物に部分的に入れるのがとても実感できるのーで良かったです。
経年などによる解体の様子をみるに、やはり景観も永遠ではないのだなあと思いました。
そう、だから今のうちに見ておかにゃあ。となるんです。

農家だった建物では囲炉裏の火が見られました。
本火ですよ奥さん!?、、、だれ?

係りの人と話し込んじゃいましら、、ら?
火消し壺にしまうところも見せていただきました。
火消し壺。これは府中の博物館でも資料としては見ていたのですが
実際に使ってるとこなんてテンションが上がります。はー。

家の構造が気候、日の当たり具合を考慮されているところ
すごくわかりやすくお話ししてくださいました。感謝感激。

天気がいい日に行くのがベスト。
気持ちに余裕があるなら小雨程度の日も行って見たくなりますね。

説明係の皆様、親切&丁寧なお話ありがとうございました!

次回は赤い屋根のカフェでお茶など飲みたいものです。