ゆる判(引越先)

ゆる判(うすあじ

手描き消しゴムはんこ彫る人。そのゆくさき。#yuruhanga

セミのライブを見て

お久しぶりでございますー
8月に出展を3かいしておきながら
blog更新をお休みしておりますゆる判画でございます。

暑かったり、ゲリラ豪雨だったり、また猛暑日だったり
雨や暑さが苦手な人にはちょいとつらめの日々。
もちろんもれなく自分もその一人です。

ここ数日は朝が涼しくなってる気がします。

でこでてんかぐらざか、下北沢まで
この後記憶をたどりながらイベントレポをすることをお許しください。

今回はセミの話です。
写真はありませんが。

出店する機会も増えて、素晴らしい作家さんを知ることができて
ありがたいことにお話させて頂いてお人柄や
好きな物事などをお聞きすることも増えました。

作品に込めた思いなどはもちろんのこと
ワークショップを受けて、
苦手意識を楽しさに変えた体験や
花や生き物や音楽のこととか
自分以外の人から世界がどう見えてるのか、聞こえてるのか。

絵の勉強もせず、今に至るゆる判画は
目に見えたものをそのまま描く力が足りませぬ。
このままでいいのか。自問。

絵を描く時間の中に描く対象と向き合う気持ちが足りないのかなと、
なら、立ち止まってじっくりものを見るのも大事なのだなと
思うたのです。実際に行動するのはもう少しハードル上がりますよね?

(すいません、セミの話?)

それで、セミが鳴いてるのをちゃんと見ようと、
思い立ったわけです。
テレビの資料映像でしか見たことないやつ。

自然の林ではなくて、公園に植えられた木から
普通に聞こえてくるセミの声。
なるべく視点に近い高さの声を探して
気配をけして、鳴き声が止まらないように。

見つけたセミ
お腹がムイムイ動いていて
思ってたよりも茶色くなく、
どちらかと言えば木の皮の色に近くて
ちょうど保護色みたいになってました。

セミのライブじゃ!
と思いながら、
少しだけ鑑賞させてもらいました

うまく来年に繋がるといいなぁと。