ゆる判(引越先)

ゆる判(うすあじ

手描き消しゴムはんこ彫る人。そのゆくさき。#yuruhanga

人生初のグループ展

会場から東へ9キロ。
打ち上げなんて久しぶり、
などと自転車に乗ったせいか、
いろいろおかしなテンションになりそう。
なので、
終了日のブログ更新は控えていたのです。

今朝目が覚めても、グループ展のテンションが抜けきれない。
はしゃいでるのと、少しの寂しさと、

初めての展示で、気がついたこと。
額の大きさ。色。
壁の色。
展示パネルの質感。
入り口の見やすさ。
館内照明の明るさ。
それは全て作品の配置に気を遣うということに集約されるのですが、

いつもの出店時に寝ている脳の部分を駆使しているという感覚。
出店時にはすぐ変えるレイアウトも今回は変えず。

お店として出るのとはわけが違うのだな、と実感しました。
それと久々に拝見した照明さんの作業。
こちらの要望をお伝えすると的確に応じて下さるスピード感。

そして雨が多い中、ご来場いただいたお客様。
295人。
当初は通して50人くらい、と予想されていたのですが。
初日にそれは超えてしまっていて。
これは自分の力では到底無理なことで、
初めての展示がグループ展でよかったと思うのです。

会場には感想ノートを置かせていただきました。
手元に残せて、気軽に読み返しができて、続けて使えるもの。
製作者だけではなくて、
ご覧いただいた感想を見て、また作品づくりに向き合います。

絵を描くとか、はんこを彫るとか
孤独な環境だなぁと思っていたのですが
見て頂くこと、感想をお聞きすることで
自分だけの作品ではなくなるのですね。

差し入れ、たくさんいただきました。
ありがとうございます。
撤収後、みんなで分け合って食べました。
花束、素敵でした。
じんわり沁みました。



奇跡的に最終日に出展者が全員揃いました。
初めましてのご挨拶もさせていただきました。
全員集合の写真は撮れなくて残念…!

ありがとうございます。
今月末の素敵な目標に向かって頑張ります。