ゆる判(引越先)

ゆる判(うすあじ

手描き消しゴムはんこ彫る人。そのゆくさき。#yuruhanga

船上のファイヤーワークス


ブログへのご来訪ありがとうございます。
今回は旅のお話です。

尾道に行って来ました。

というのも毎年7月に行われている、
住吉花火大会をナマで見るためなのですよ。

でも旅行の計画をまっっっっったく立てておらず、
当然宿はどこも満室で、福山のホテルにようやく予約をしての出発でした。
(ようやくよやく、夕焼け小焼けの響き)

尾道についてから、いつものお店で食事をしてから花火会場へ。
隠れた穴場らしく、地元の方が多く来ていました。



花火は尾道水道上の船から上がります。

Instagramで動画載せてます。

隅田川の花火大会を見たんですが、
周りに視界を塞ぐものがないので、空と海と花火の存在感がとても大きく感じます。

それから尾道の渡船も運行していて、
場合によっては船上から花火を見上げることも可能です。

地元の方から、帰りに駅が超混むので早めに切り上げることを勧められたんです。
ちょっと後ろ髪引かれる思いで最後のプログラムが始まる前に帰り始めたんですが、

なんと

乗った船が進む中、
音楽とシンクロする大きな花火を見上げるタイミングとバッチリ一致しましたよ!

なんだこれ!!

うまく言葉にできるかわからないんですが、

花火って大抵静止した状態で見ますよね。
歩きながら見るとなると足元気を付けたりですよね。

ゆったりすすむ渡船から
花火が形を変えながら輝く様子が
実に立体的に、生きている感じがして
とても感動的でした。

翌日は
からさわさんでモナカを食べたり、
ネコノテパン工場さんでメロンパンを買って道中食べたり、
活版カムパネルラさんで新しいコースに感嘆したり、
(その場で持ってきていた消しゴムはんこを○○したり!)


尾道美術館で岩合光昭さんのねこ歩き写真展を観たりしました。
下のねこさんは少し撫でさせてもらいました。

もふもふ。


2013年から始まった尾道への旅も、今回で7回目。
さて、次はいつ行こう。